🐾DEKAWAN
Dog Food10分2026-02-23

大型犬向けドッグフードおすすめ10選【2026年版】

ゴールデンレトリバーやラブラドールなど大型犬の飼い主が実際に試したドッグフードを厳選。粒サイズ・関節サポート・月間コストで徹底比較。

デカワン編集部

ゴールデンレトリバーオーナー / 飼育歴10年

「うちの大型犬にどのフードがいいの?」——ゴールデンレトリーバーやラブラドールなど 体重25kg以上の大型犬 を飼っている方なら、一度は悩んだことがあるはず。

小型犬向けのフードランキングはたくさんありますが、 大型犬ならではの視点——粒の大きさ、関節サポート成分、1日あたりのコスト——で比較しているサイトはほとんどありません。

この記事では、実際にゴールデンレトリーバー(35kg)に与えている筆者が、 大型犬目線で厳選したドッグフード10選 を紹介します。

大型犬のドッグフード選び 3つのポイント

ランキングの前に、大型犬のフード選びで押さえておきたいポイントを解説します。

1. 粒のサイズと形状

大型犬は丸呑みしがちです。 直径12mm以上の大粒タイプ を選ぶと、しっかり噛んで食べるので消化にも良い影響があります。小粒フードだと早食い→嘔吐のリスクが上がるので注意。

2. 関節サポート成分

大型犬は体重による関節への負担が大きく、股関節形成不全や関節炎のリスクが高い犬種が多いです。 グルコサミン・コンドロイチン・オメガ3脂肪酸 が配合されているフードを優先的に選びましょう。

3. コスパ(グラム単価と月間コスト)

大型犬は食べる量が多いため、フード代は家計に直結します。35kgの犬なら 1日約450〜550g が目安。「1kgあたりいくらか」だけでなく、 1日あたり・月あたりのコスト で比較することが重要です。

大型犬向けドッグフードおすすめ10選

以下の評価基準で厳選しました:

  • 原材料の質:主原料が動物性タンパク質か、添加物の有無
  • 大型犬適合度:粒サイズ、関節サポート成分、大型犬向け設計か
  • コスパ:35kgの犬に与えた場合の月間コスト
  • 食いつき:実際にうちの犬で検証
  • 栄養バランス:タンパク質・脂質のバランス、AAFCO基準適合

1位:アカナ アダルトラージブリード

カナダの自社工場で製造。 大型犬専用ラインナップ があり、放し飼いチキンと天然魚を使用。Lカルニチン配合で脂肪燃焼をサポートし、大型犬の体重管理に配慮した設計。実際にうちのゴールデンに与えて、毛艶・便の状態・食いつきすべてで満足している一番のフード。

項目 内容
主原料 放し飼いチキン、天然魚
タンパク質 31%
粒サイズ 約15mm(大型犬用大粒)
関節サポート グルコサミン・コンドロイチン配合
内容量 11.4kg
グラム単価 約1.8円
月間コスト(35kg犬) 約27,000円
原産国 カナダ

おすすめポイント: 大容量パック(11.4kg)があるのでコスパ良し。粒も大きく、大型犬飼い主の「わかってる感」がある。ホームセンターでも手に入りやすく、品質・コスパ・入手性のバランスが最高。

アカナ ラージブリードの詳しいレビューを見る

2位:オリジン オリジナル

アカナの上位ブランド。 肉原材料85% という圧倒的な高タンパク。放し飼いチキン、七面鳥、天然魚など多種のタンパク源を使用。WholePrey(丸ごと獲物)コンセプトで内臓・軟骨も含む自然に近い栄養バランス。

項目 内容
主原料 チキン、七面鳥、魚(肉85%)
タンパク質 38%
粒サイズ 約12mm
関節サポート グルコサミン・コンドロイチン配合
内容量 11.4kg
グラム単価 約2.2円
月間コスト(35kg犬) 約33,000円
原産国 カナダ

おすすめポイント: 「最高品質のフードを与えたい」という方に。タンパク質38%は業界トップクラス。アカナで物足りなさを感じたらオリジンに上げるのがおすすめ。

3位:ネルソンズ ドッグフード

大型犬のために開発された プレミアムフード。三角形の大粒設計(約13mm)で、丸呑み防止に最適。チキン50%配合で高タンパク、グルコサミン・コンドロイチン配合で関節ケアもカバー。

項目 内容
主原料 チキン 50%
タンパク質 28%
粒サイズ 約13mm(三角形)
関節サポート グルコサミン・コンドロイチン配合
内容量 5kg
グラム単価 約2.0円
月間コスト(35kg犬) 約30,000円
原産国 イギリス

おすすめポイント: 大型犬専用設計という唯一無二のポジション。粒が大きいのでゴールデンでも噛んで食べてくれます。定期購入で最大20%OFFになるのもコスパ的に良し。

4位:モグワン ドッグフード

チキン&サーモンのダブル主原料で 動物性タンパク質50%以上 。グレインフリーで消化に優しく、オメガ3脂肪酸が豊富。全犬種対応だが、栄養バランスの良さで大型犬にもおすすめ。

項目 内容
主原料 チキン&サーモン 56%
タンパク質 27%
粒サイズ 約10mm(ドーナツ型)
関節サポート グルコサミン・コンドロイチン配合
内容量 1.8kg
グラム単価 約2.8円
月間コスト(35kg犬) 約42,000円
原産国 イギリス

おすすめポイント: 食いつきの良さはピカイチ。うちのゴールデンも即完食。ただし粒が小さめなので、早食い防止の食器との併用がおすすめ。

5位:カナガン ドッグフード

チキン60%配合の 超高タンパクフード 。グレインフリーで、サツマイモやエンドウ豆を炭水化物源に使用。関節サポート成分も配合されており、活動量の多い大型犬に特に向いています。

項目 内容
主原料 チキン 60%
タンパク質 29%
粒サイズ 約10mm
関節サポート グルコサミン・コンドロイチン配合
内容量 2kg
グラム単価 約2.5円
月間コスト(35kg犬) 約37,500円
原産国 イギリス

おすすめポイント: 高タンパクなので筋肉量の維持に良し。散歩量が多い子や、アジリティなど運動する子に特におすすめ。

6位:ブッチ ドッグフード

ニュージーランド産の ウェットフード(チルドタイプ) 。肉含有量最大92%で、生肉に近い水分量・栄養バランス。ドライフードのトッピングとしても優秀。食いつきが落ちた時の救世主。

項目 内容
主原料 ビーフ、ラム、チキン(最大92%)
タンパク質 10.5%(ウェットのため水分含む)
タイプ チルド(冷蔵)ウェットフード
関節サポート なし
内容量 800g×3本セット
グラム単価 約1.8円(トッピング使用時)
月間コスト(35kg犬) トッピングで約9,000〜14,000円
原産国 ニュージーランド

おすすめポイント: メインフードというよりトッピング使いがベスト。食欲が落ちた時や、ドライフードに飽きた時に混ぜると食いつきが劇的に変わります。

7位:ロイヤルカナン マキシ アダルト

獣医師推奨の定番フード。 大型犬専用ライン「マキシ」 があり、26〜44kgの大型犬の栄養ニーズに特化。独自の大粒キブル設計で噛みやすさにも配慮。動物病院でも取り扱いが多く安心感がある。

項目 内容
主原料 家禽ミート(鶏・七面鳥)
タンパク質 26%
粒サイズ 約15mm(大型犬用設計)
関節サポート EPA・DHA配合
内容量 10kg
グラム単価 約1.2円
月間コスト(35kg犬) 約18,000円
原産国 フランス

おすすめポイント: コスパと入手しやすさの王道。ホームセンター・ペットショップ・Amazon・動物病院どこでも買える。サイズ別ラインナップが充実しているのも強み。

8位:ファインペッツ 大粒

鹿肉と鶏肉を主原料にした 日本メーカーのプレミアムフード 。消化吸収率87%を謳う独自製法で、少量でもしっかり栄養が摂れる。大粒タイプ(約12mm)があるのも大型犬飼い主には嬉しい。

項目 内容
主原料 鹿肉、鶏肉
タンパク質 27.1%
粒サイズ 約12mm(大粒タイプ)
関節サポート なし
内容量 4kg / 8kg
グラム単価 約1.5円(8kgパック)
月間コスト(35kg犬) 約22,500円
原産国 日本

おすすめポイント: 初回お試し1,100円(1.5kg)で試せるのが大きい。大型犬は合わないフードだと大量に無駄になるので、低コストで試食できるのはありがたい。

9位:このこのごはん

国産・ヒューマングレード にこだわったフード。鶏のささみ、鹿肉、まぐろなど良質なタンパク源を使用。小麦グルテンフリーで、涙やけ・毛並み改善を意識した設計。小粒だが栄養価は高い。

項目 内容
主原料 鶏ささみ、鹿肉、まぐろ
タンパク質 21.3%
粒サイズ 約7〜8mm(小粒)
関節サポート なし
内容量 1kg
グラム単価 約3.9円
月間コスト(35kg犬) 約58,500円
原産国 日本

おすすめポイント: 品質は申し分ないが、大型犬にはコストが高い。「国産で安心できるフードを」という方向けで、35kg犬のメインフードにするには月約6万円と覚悟が必要。トッピング使いならあり。

10位:ピュリナ プロプラン 大型犬 成犬用

ネスレ傘下の コスパ最強フード 。大型犬専用ラインがあり、独自のOPTIFORTIS(免疫サポート)配合。手に入りやすさとコストパフォーマンスでは随一。品質も獣医師推奨レベル。

項目 内容
主原料 チキン
タンパク質 26%
粒サイズ 約14mm(大型犬用)
関節サポート EPA配合
内容量 12kg
グラム単価 約0.7円
月間コスト(35kg犬) 約10,500円
原産国 オーストラリア

おすすめポイント: 月約1万円で大型犬を養えるコスパの良さ。プレミアムフードには手が出ないけど、品質も妥協したくないという方のベストチョイス。

比較一覧表

順位 フード名 タンパク質 粒サイズ 関節サポート 月間コスト
1 アカナ ラージブリード 31% 15mm 約27,000円
2 オリジン 38% 12mm 約33,000円
3 ネルソンズ 28% 13mm 約30,000円
4 モグワン 27% 10mm 約42,000円
5 カナガン 29% 10mm 約37,500円
6 ブッチ 10.5% ウェット × 約9,000〜14,000円
7 ロイヤルカナン マキシ 26% 15mm 約18,000円
8 ファインペッツ 27.1% 12mm × 約22,500円
9 このこのごはん 21.3% 8mm × 約58,500円
10 プロプラン 大型犬 26% 14mm 約10,500円

タイプ別おすすめ

品質重視なら → アカナ or オリジン

大型犬専用設計のアカナか、肉85%の最高品質オリジン。どちらもカナダ自社工場製造で関節サポート成分入り。予算に余裕があるならこの2択。

コスパ重視なら → プロプラン or ロイヤルカナン

月1〜1.8万円台で大型犬を養えるのはこの2ブランド。どちらも大型犬専用ラインがあり、獣医師推奨レベルの品質。

食いつき重視なら → モグワン + ブッチ

モグワンをベースに、ブッチをトッピングする組み合わせが最強。食いつきが悪い子、シニアで食欲が落ちた子に特におすすめ。

よくある質問

Q. 大型犬にグレインフリーは必要?

一概に必要とは言えません。穀物アレルギーがある子にはグレインフリーが有効ですが、健康な犬には良質な穀物(玄米、オーツ麦など)も優れた栄養源です。FDA(米国食品医薬品局)はグレインフリーフードと拡張型心筋症の関連を調査中です。 まずはアレルギーの有無を確認してから判断 しましょう。

Q. 大型犬のフード代は月いくらかかる?

35kgの犬の場合、この記事で紹介したフードでは 月約10,500〜58,500円 と幅があります。プロプラン(約10,500円)〜ロイヤルカナン(約18,000円)あたりが一般的なボリュームゾーン。プレミアムフードは月2.7〜4万円が目安です。

Q. フードの切り替え方は?

新しいフードに切り替える際は 7〜10日かけて徐々に混ぜる のが鉄則です。初日は新フード25%、4日目で50%、7日目で75%、10日目で100%が目安。急な切り替えは下痢の原因になります。

まとめ

大型犬のドッグフード選びで最も重要なのは、 粒サイズ・関節サポート・コスパ の3つのバランスです。

筆者のイチオシは 1位のアカナ ラージブリード 。大型犬専用設計で、粒の大きさ・関節サポート・コスパのすべてが高水準。実際にうちのゴールデンに毎日与えていて、毛艶も便の調子もばっちりです。

コスパを最優先するなら プロプラン 大型犬用 、最高品質を求めるなら オリジン がおすすめです。

どのフードも「お試し」してから本格導入するのが大型犬飼い主の鉄則。大型犬は食べる量が多いので、合わないフードを大量買いすると痛い出費になります。まずは少量パックで愛犬の食いつきと体調の変化を確認してみてください。

関連記事