Car15分2026-03-15 (更新: 2026-08-09)

大型犬用シートカバーおすすめ4選【2026年】後部座席まるごと派の選び方

大型犬を車に乗せるなら後部座席カバーは必須。ゴールデンレトリバーとの車生活で分かった選び方と、実際に使っているハンモックタイプを含むおすすめ4選を、サイズの測り方・価格・弱点まで正直に解説します。

大型犬用シートカバーおすすめ4選【2026年】後部座席まるごと派の選び方

デカワン編集部

ゴールデンレトリバーオーナー / 飼育歴15年

目次
  1. 大型犬に後部座席カバーが必要な理由
  2. シートカバーの3タイプと、大型犬に合うのはどれか
    1. ハンモックタイプ(大型犬におすすめ)
    2. ベンチタイプ
    3. ラゲッジタイプ
  3. 買う前に測っておくべきサイズ
  4. 選ぶときに見るべき4つのポイント
    1. 1. サイズ — 後部座席を隙間なくカバーできるか
    2. 2. 防水性 — 表面だけでなく染み込まないか
    3. 3. 取り付け・取り外しのしやすさ — 人を乗せるときにサッと外せるか
    4. 4. 掃除のしやすさ — 毛と汚れをサッと落とせるか
  5. 大型犬用シートカバーおすすめ4選
    1. 1. KYG ドライブシート【我が家で使っているタイプ】
    2. 2. Amazonベーシック ペット用後部座席シートカバー【まず安く試したい】
    3. 3. ハードボード内蔵タイプ【落ち込みが気になるなら】
    4. 4. 4WAY・トランク兼用タイプ【SUVで使い分けたい】
  6. 実際に使ってみてわかったこと
    1. ケージに入れない理由
    2. ハンモック部分が思った以上に便利
    3. 毛の掃除が劇的に楽になった
    4. よだれ・車酔いは個体差
  7. 正直に言うと、気になる点もあります
  8. よくある質問(FAQ)
  9. まとめ

結論から言うと、大型犬を後部座席に乗せるなら「分離設計のハンモックタイプ」が一番おすすめです。

後部座席を丸ごと犬専用スペースにでき、前席との隙間もふさげるので、ブレーキのたびに犬が足元へ落ちる心配がありません。真ん中がファスナーで分かれる「分離設計」なら、人を乗せたいときも片側だけ開けて使えます。

価格帯は 3,000〜12,000円 とかなり幅がありますが、個人的には 4,000円前後のもので十分 だと思っています。

というのも、シートカバーは どうせ汚れるもの だからです。高機能なものを長く大事に使うより、 「洗えるか」「気軽に買い直せる価格か」 で選んだほうが、結果的にストレスがありません。汚れが落ちなくなったら買い替える。そのくらいの気持ちでいられる価格帯が、いちばん快適に付き合えます。

この記事では、ボーダーコリー12年+ゴールデンレトリバー2年の車生活で分かった選び方と、実際に使っているタイプを含む おすすめ4選 を、 サイズの測り方・価格・そして弱点まで まとめて紹介します。

大型犬に後部座席カバーが必要な理由

大型犬を車に乗せている飼い主なら、一度はこう思ったことがあるはずです。「シートが毛だらけで掃除が終わらない」と。

ゴールデンレトリバーの抜け毛は本当にすごいです。ちょっと近所の公園まで往復しただけで、後部座席が毛のじゅうたんになります。さらに散歩帰りの泥汚れ、雨の日の濡れた体。車のシートは想像以上にダメージを受けます。

クレート(ケージ)に入れるという選択肢もありますが、ゴールデンレトリバークラスの大型犬だとクレートが巨大になります。SUVのラゲッジスペースならまだしも、普通の車ではクレートを置くスペース自体がありません。そもそもあの大きな体を狭いクレートに押し込むより、後部座席をまるごと使わせてあげたほうが犬もリラックスできます。

我が家でも最初はタオルを敷いて乗せていましたが、すぐにずれるし毛は貫通するしで意味がありませんでした。後部座席カバーを導入してからは、掃除のストレスが一気になくなりました。

シートカバーの3タイプと、大型犬に合うのはどれか

犬用の車シートカバーには、大きく分けて3つのタイプがあります。

タイプ 覆う範囲 大型犬との相性 価格の目安
ハンモックタイプ 後部座席+前席との隙間 ◎ 第一候補 3,000〜8,000円
ベンチタイプ 後部座席の座面のみ △ 落下防止がない 2,000〜4,000円
ラゲッジタイプ SUV等の荷室 ○ 車種によっては最適 3,000〜9,000円

ハンモックタイプ(大型犬におすすめ)

前席と後席のヘッドレストに引っ掛けて、後部座席全体を覆うタイプです。座面だけでなく、前席との隙間もカバーしてくれるので、犬が足元に落ちる心配がありません。後部座席を丸ごと「犬専用スペース」にできるのが最大のメリットです。

大型犬を後部座席に乗せるなら、基本的にこのタイプ一択だと思います。我が家でもずっとハンモックタイプを使っています。

最近は真ん中がファスナーで左右に分かれる 「分離設計」 のものが増えました。犬と人が並んで後部座席に座れるので、家族が多い家庭ではこちらが便利です。

ベンチタイプ

後部座席の座面だけを覆うタイプです。取り付けが簡単で、人と犬が一緒に後部座席に座る場合に便利です。ただし足元への落下防止がないので、大型犬にはやや不安が残ります。小型犬〜中型犬向きです。

ラゲッジタイプ

SUVやステーションワゴンの荷室スペースを覆うタイプです。荷室にクレートを置く場合や、荷室をフリースペースとして使う場合に向いています。車種によってはこちらのほうが合う場合もあります。

買う前に測っておくべきサイズ

シートカバー選びで一番の失敗は「サイズ違い」です。返品の手間を考えると、 買う前に5分だけメジャーを持って車に行く のが確実です。

測るのは次の3か所です。

  1. 後部座席の左右の幅(ドアからドアまで)
  2. 座面の奥行き(背もたれの根元から座面の先端まで)
  3. 前席の背もたれの高さ(ハンモック部分を引っ掛ける位置の目安)

商品ページのサイズ表記は「幅×奥行×高さ」で書かれていることが多く、大型犬向けの主力サイズはおおよそ次のとおりです。

車のサイズ よくあるカバーの寸法 該当する車種の例
普通車・SUV・ミニバン 135 × 45 × 58cm 前後 セダン、SUV、ミニバン全般
軽自動車・コンパクトカー 115 × 40 × 53cm 前後 軽自動車、コンパクトカー

「大きめを買えば大丈夫」と思いがちですが、これは半分正解で半分間違いです。大きすぎるとヘッドレストに引っ掛けたときに余った生地がたるみ、端が手前に折れてきます。 自分の車のサイズに合ったものを選ぶのが結局いちばん快適 です。

選ぶときに見るべき4つのポイント

1. サイズ — 後部座席を隙間なくカバーできるか

一番大事なのはサイズです。カバーが小さいと端から毛や汚れが入り込んで、カバーの意味がなくなります。

前の章で紹介した3か所を測っておけば、まず失敗しません。軽自動車とミニバンでは座席の幅がまったく違うので、商品ページで「普通車用/軽自動車用」の選択があるものは必ず確認してください。

2. 防水性 — 表面だけでなく染み込まないか

「防水」と書いてあっても、実際には撥水(表面で水を弾くだけ)の商品もあります。大型犬の場合、雨の日にずぶ濡れの体でドンと乗ってくるので、表面の撥水だけでは不十分です。

裏地に防水層があるものを選ぶと、座席への染み込みをしっかり防いでくれます。商品説明で「三層構造」「防水裏地」などの記載があるかチェックしてみてください。

雨の日の車移動が多いなら、大型犬用レインコートを併用して乗る前に水気を減らしておくと、カバーの負担がぐっと減ります。

3. 取り付け・取り外しのしやすさ — 人を乗せるときにサッと外せるか

犬専用車ならつけっぱなしでいいのですが、実際には「今日は後部座席に人を乗せたい」という場面がけっこうあります。家族の送迎、友人とのお出かけなど。そのたびに取り外しが面倒だと、だんだんストレスになります。

おすすめはベリベリッと剥がせるマジックテープ式の取り付けタイプ。ヘッドレストに引っ掛けてマジックテープで固定するだけなので、外すのも数十秒で終わります。バックル式は固定力は高いのですが、取り外しに手間がかかるものもあるので、「頻繁に外す予定があるかどうか」で選ぶのがポイントです。

前述の 分離設計タイプ なら、そもそも外さずに片側だけ開ければ人が座れます。人を乗せる機会が多いなら、この方式がいちばんラクです。

もちろん洗濯のときにも外しやすさは大事です。気軽に外せるほうが洗う頻度も上がって、結果的に清潔に保てます。

4. 掃除のしやすさ — 毛と汚れをサッと落とせるか

「洗濯機で丸洗いOK」と書いてある商品もありますが、大型犬用のシートカバーはかなりの大きさです。家庭用の洗濯機には入らないことが多いですし、コインランドリーはペット用品NGのところがほとんど。正直、丸洗いはあまり現実的ではありません。

普段の手入れは、毛を掃除機で吸うか、濡れた雑巾でサッと拭くくらいで十分です。防水性のある素材なら汚れが染み込みにくいので、表面を拭くだけでもきれいになります。

車内の抜け毛掃除には、抜け毛に強いコードレス掃除機があると一気にラクになります。

それでも汚れが目立ってきたら、買い替えどきです。シートカバーは消耗品と割り切って、数年使ったら新しいものに交換するくらいの感覚がちょうどいいと思います。価格も数千円程度のものが多いので、車のシート本体を汚すことを考えれば安いものです。

大型犬用シートカバーおすすめ4選

用途別に4つ紹介します。まずは一覧で比較してみてください。

商品 タイプ サイズ 価格の目安 向いている人
KYG ドライブシート 分離ハンモック 135×45×58cm / 115×40×53cm 4,000円台 迷ったらこれ 。人も一緒に乗せたい人
Amazonベーシック 後部座席カバー ハンモック 142×119cm 3,000円前後 とにかく安く試したい人
ハードボード内蔵タイプ 分離ハンモック+底板 商品による 7,000〜12,000円 落ち込み・型崩れが気になる人
4WAY・トランク兼用タイプ 兼用 商品による 3,000円前後 SUVで後席と荷室を使い分けたい人

※価格は2026年8月時点の目安です。変動しますので、最新価格は各リンク先でご確認ください。

1. KYG ドライブシート【我が家で使っているタイプ】

我が家の後部座席に敷いているのが、この 分離設計のハンモックタイプ です。

真ん中がファスナーで左右に開くようになっていて、閉じれば後部座席まるごと犬専用スペース、開ければ人が隣に座れます。 人を乗せるたびにカバーごと外す必要がない というのが、使ってみるといちばんありがたいポイントでした。一体型だと「今日は後部座席に人を乗せるから」と毎回付け外しすることになり、それが地味に面倒だからです。

サイズは 普通車用が135×45×58cm、軽自動車用が115×40×53cm の2種類。素材は撥水加工された「つむぎ生地」で、薄手のわりに引っかき傷に強いのが特徴です。底面の滑り止めに加えて、シート固定ベルトとズレ防止アンカー、さらに飛び出し防止リードまで付属します。

前席との間を見通せるメッシュ窓が付いているので、運転中にミラー越しで様子を確認できます。

メッシュは真ん中の広い範囲を占めているので、我が家の車では 後部座席用のエアコンの吹き出し口が、ちょうどメッシュ越しの位置 に来ます。冷たい風がそのまま犬のスペースに届くので、夏場はかなり助かっています。

裏を返すと、 前席との仕切りが布で全面ふさがれるタイプ を選んでしまうと、後席にエアコンの吹き出し口があってもその風が犬に届きません。後席用の吹き出し口が付いている車なら、仕切りがメッシュになっているものを選んでおくのが無難です。

Amazonでの評価は ★4.4(1,525件) 、犬用カーシートのカテゴリで上位に入る定番商品です。口コミでは「人も一緒に座れて便利」「シートの隙間に毛が入らなくなって掃除が楽」「前席との間のたるみ部分が犬のお気に入り」といった声が目立ちます。

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2. Amazonベーシック ペット用後部座席シートカバー【まず安く試したい】

「いきなり数千円はちょっと」という方の入口として人気なのが、Amazonベーシックの後部座席カバーです。 142×119cm の防水タイプで、価格は 3,000円前後

★4.4に対してレビュー件数が 11,000件超 と圧倒的に多く、それだけ多くの家庭で使われている定番です。分離設計やメッシュ窓といった機能はありませんが、「座席を汚れから守る」という一点に絞るなら十分という評判です。

まずシートカバーというものを試してみて、必要になったら機能付きに買い替える——という進め方もアリだと思います。

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3. ハードボード内蔵タイプ【落ち込みが気になるなら】

布だけのハンモックタイプは、犬が乗るとどうしても座面が沈みます。体重30kg級のゴールデンやラブラドールだと、 前席との隙間部分がハンモック状にたわんで、そこに足が落ち込む ことがあります。

これが気になる方向けに、底面にハードボード(樹脂の板)が仕込まれたタイプがあります。座面が平らに保たれるので、犬が立ち上がったり寝転んだりしやすくなります。価格は 7,000〜12,000円 と一段上がりますが、「フラットな床がもう一つできる」感覚に近く、長距離ドライブが多い家庭では評価が高いようです。

シニア犬で足腰が弱ってきた場合も、沈み込まない床のほうが立ち座りがラクになります。関節をいたわりたい時期に検討する価値があります。

ただし、 最初の1枚としてここから入る必要はない と思います。冒頭で書いたとおりシートカバーは汚れる前提の道具なので、まずは4,000円前後のもので試してみて、「沈み込みがどうしても気になる」と分かってから買い替えるほうが、納得して選べます。

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4. 4WAY・トランク兼用タイプ【SUVで使い分けたい】

SUVやステーションワゴンで「普段は後部座席、旅行のときは荷室」と使い分けたい方向けに、形を変えて両方に使えるタイプもあります。価格は 3,000円前後 からと手頃です。

ただし兼用タイプは、どうしても専用品より作りが割り切られています。口コミの評価も専用タイプより低めに出る傾向があるので、 「1枚で両方こなせる便利さ」を優先するか、「後席専用でしっかり作られたもの」を選ぶか は、使い方次第で考えてみてください。

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実際に使ってみてわかったこと

ケージに入れない理由

よく「大型犬はケージに入れて運ぶべき」という意見を見かけますが、現実的にはかなり難しいです。ゴールデンレトリバーが入れるサイズのクレートは、それだけで後部座席やラゲッジスペースが埋まります。

うちの場合、後部座席にハンモックタイプのカバーを敷いて、座席全体を犬のスペースにしています。広々と使えるので犬もリラックスして、伏せていることもあれば、窓から外の景色を眺めていることも。車窓を楽しんでいるゴールデンの顔を見ると、ケージに閉じ込めなくてよかったなと思います。

ただし、安全対策は別で必要です。特にやんちゃ盛りの1〜3歳くらいまでは、興奮して前部座席に飛び込んでくることがあります。我が家では普段の散歩で使っているユリウスK9のハーネスにリードをつけて、後部座席のヘッドレストやアンカーに固定しています。ドライブ専用のハーネスをわざわざ買わなくても、いつものハーネスで十分です。これで犬の行動範囲を後部座席に制限できるので、運転中も安心。落ち着いてくる年齢になれば必要なくなることもありますが、最初のうちはあったほうがいいと思います。

ハンモック部分が思った以上に便利

ハンモックタイプの一番の利点は、前席との隙間をふさいでくれることです。これがないと、ブレーキのたびに犬が足元に落ちそうになります。ハンモック状になっていれば、犬が前に滑っても受け止めてくれるので安心です。

おまけに、犬のおもちゃやおやつが足元に転がり落ちるのも防げます。地味ですが助かるポイントです。

毛の掃除が劇的に楽になった

タオル時代は、毛がシートの繊維に絡みついて掃除機でも取れませんでした。シートカバーに変えてからは、カバーを外してバサバサ振るだけで大半の毛が落ちます。あとは掃除機をかけるか、濡れた雑巾で拭けば完了。この手軽さは本当に大きいです。

そもそも車に持ち込む毛の量を減らしたいなら、出かける前に抜け毛ブラシで一度ブラッシングしておくと違います。換毛期は特に効果を感じます。

よだれ・車酔いは個体差

大型犬は車でよだれが増えるという話も聞きますが、うちのゴールデンはそこまで気になりません。個体差が大きいようです。ただ、よだれが多い子の場合は防水性がより重要になるので、心配な方は防水性能を重視して選んでおくと安心です。

車酔いについても同じく個体差があります。子犬のうちから少しずつ車に慣らしていくのがベストですが、酔いやすい子の場合はシートカバーの上にさらにタオルを敷いておくと、万が一のときに処理が楽です。

正直に言うと、気になる点もあります

いいことばかり書くのはフェアではないので、この価格帯のシートカバーに共通する弱点も挙げておきます。

固定ベルトとバックルは、そこまで頑丈ではありません。 4,000円前後の商品では、口コミでも「バックルが貧弱でいつ壊れるか不安」という声が見られます。実際にはすぐ壊れるものではありませんが、大型犬が勢いよく乗り降りする使い方なら、消耗品として割り切っておくほうが精神衛生上いいと思います。

底が柔らかいぶん、沈み込みます。 布だけのタイプは、前席との隙間部分がどうしてもたわみます。犬がそこに足を落として「ハマる」ことがあり、気にする子は嫌がるかもしれません。これが気になるなら、前述のハードボード内蔵タイプが解決策になります。

分離ファスナーは、慣れるまで少し面倒です。 人を乗せるたびに開け閉めするので、「結局つけっぱなしで人は助手席」という運用に落ち着く家庭もあります。

サイズが大きいと端が折れてきます。 車のサイズより大きいものを買うと、余った生地が手前に折り返してきます。逆に折り癖をつけて使う、という口コミもありました。

このあたりは価格なりの割り切りです。裏を返せば、 4,000円前後で「シートが毛だらけになるストレス」が消えるなら十分に元は取れる 、というのが正直な感想です。

そして、これらの弱点はどれも「高いものを買えば解決する」タイプの話でもあります。ただ、それでも私は安いほうを勧めます。 大型犬のシートカバーは、犬が乗り降りするたびに引っ張られ、泥と水と毛にさらされる消耗品 です。1万円のものを大事に3年使うより、4,000円のものを気楽に洗って、傷んだら替えるほうが、車内はずっと清潔に保てます。

よくある質問(FAQ)

Q. シートカバーのサイズはどう測ればいい?

後部座席の「左右の幅」「座面の奥行き」「前席の背もたれの高さ」の3か所を測ってください。普通車なら135×45×58cm前後、軽自動車なら115×40×53cm前後が目安です。

Q. 洗濯機で丸洗いできる?

商品には「洗濯可」と書かれていることが多いですが、大型犬用は生地が大きく、家庭用の洗濯機には入りきらないことがほとんどです。実際には掃除機と水拭きが現実的な手入れになります。なお、コインランドリーはペット用品の持ち込みを禁止している店舗が多いので注意してください。

Q. シートベルトは使える?

多くの商品はシートベルト用のスリット(切れ込み)が入っていて、人が座るときもベルトを通せます。ただし商品によって位置や数が違うので、後部座席に人を乗せる機会が多いなら、購入前に「シートベルト対応」の記載を確認してください。

Q. 人と犬が並んで座れる?

分離設計タイプなら可能です。真ん中のファスナーを開けると片側が座席として使えるので、犬と人が並んで後部座席に乗れます。一体型のハンモックタイプでは基本的にできません。

Q. ドライブ用の専用ハーネスは必要?

必ずしも必要ありません。我が家では散歩で使っているハーネスにリードをつけて、ヘッドレストやアンカーに固定しています。大事なのは「首輪ではなくハーネスに繋ぐ」ことです。急ブレーキのときに首だけで衝撃を受け止める形になるのを避けられます。

Q. クレート(ケージ)とどちらが安全?

安全性だけで言えば、固定されたクレートのほうが上です。ただしゴールデンレトリバークラスのクレートは非常に大きく、普通車の後部座席には現実的に置けません。 車種とスペースで選ぶ のが実際のところで、後部座席で運ぶならカバー+ハーネス固定が現実的な落としどころになります。

Q. 夏場、後部座席は暑くならない?

ハンモックタイプは前席との間を布で仕切るため、エアコンの風が届きにくくなることがあります。メッシュ窓が付いているタイプを選ぶと、風の通りがよくなります。

特に 後部座席用のエアコンの吹き出し口がある車 なら、仕切りがメッシュになっているタイプを選んでください。我が家の車では、冷風がメッシュ越しにそのまま犬のスペースへ届きます。布で全面をふさぐタイプだと、せっかくの後席エアコンが活かせません。

なお夏場の車内は短時間でも高温になるので、熱中症対策とあわせて気をつけてください。

Q. どのくらいで買い替える?

使用頻度によりますが、消耗品と考えて数年おきの交換で十分です。生地のほつれ、バックルの破損、撥水性の低下が買い替えのサインです。

まとめ

大型犬と車で出かけるなら、後部座席カバーは最初に買うべきアイテムの一つです。

  • 分離設計のハンモックタイプ を選べば、後部座席を丸ごと犬専用にでき、人を乗せたいときも片側を開けるだけで済む
  • サイズは買う前に測る 。普通車135×45×58cm前後、軽自動車115×40×53cm前後が目安
  • 防水裏地 があれば、雨の日の濡れた体でも座席を守れる
  • 掃除しやすい素材 なら、掃除機や水拭きだけで清潔に保てる
  • ハーネス+リード固定 で、前席への飛び出しを防げる
  • 高機能なものを長く使うより、 洗えて・気軽に買い直せる価格帯 を選ぶ。どうせ汚れるものなので、そのほうが結局ラクです

シートカバー1枚あるだけで、「車が汚れるからなあ…」というストレスがなくなります。ゴールデンレトリバーの抜け毛との戦いは家の中だけで十分。車の中くらいは楽をしましょう。

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